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2024年度大会のお知らせ

 2024年度大会(江戸川大学 後援:流山市)を,以下の要領で対面にて開催いたします。会員各位の積極的なご参加をお願いします。
 大会の各資料は紙媒体では配布せず,事前にウェブサイトからダウンロードしていただきます。会場ではWiFiの使用が可能です。

・日程:2024年9月14日(土曜)~15日(日曜)

・会場:江戸川大学社会学部(駒木キャンパス)

 ※両日スクールバスの運行があります。

  乗り場は、流山おおたかの森駅、東出口の路線バスの並びにあります。

バス時刻表はこちら!

会場案内はこちら!

車でお越しの参加者の皆様へ

車でお越しの場合は、第1・6・7駐車場を利用してください。

会場E棟に最も近い駐車場は、第1駐車場となります。

第1駐車場のご案内  第6・7駐車場のご案内

第6駐車場利用案内  第7駐車場のご案内

大会エクスカーションのご案内

大会シンポジウムと関連するエクスカーションのご案内です。

市野谷の森エクスカーション チラシ ご案内

利根運河交流館エクスカーション ご案内

 ウェブでの大会参加登録は終わりました。登録がまだの方は当日会場で手続をしてください。
大会は対面で開催しますが,各種資料は下記リンクより入手していただきます。登録済みの方には,リンク先へのパスワードを,ご記入いただいたメールアドレス宛にお送りします。

総会資料のリンクです。 (学会会員限定)

(※総会開始時に参加者にPWをお知らせします。資料はスクリーンにも映します。)

2024年総会資料

大会シンポジウムの資料です。(大会参加者限定)

(※参加登録者にPWを別途お知らせします。)

大会シンポジウム資料


個別報告・ワークショップの資料です。(大会参加者限定)

(※参加登録者にPWを別途お知らせします。)

個別報告・ワークショップ資料

※個別報告・ワークショップのスケジュールはこちらです!


・プログラム
  9月14日(土曜) 13:00~ 総会
          14:00~ 大会シンポジウム
          18:30~ 懇親会
  9月15日(日曜)   9:30~ 一般報告,会員企画ワークショップ
          13:00~ 学会内研究会ワークショップ

  〇参加費:正会員 2,000円,学生会員 1,000円

       非会員(学生以外) 2,500円,学生非会員 無料
       ※非会員の方々も,シンポジウムのみであれば無料で参加できます。
  〇懇親会費(予定):一般(正会員ほか) 5,000円,学生 2,000円
 

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大会シンポジウム

都市開発と環境保全の両立は可能か

―地域・市民の共感と連携―

   座長:佐藤秀樹(江戸川大学)

 

   第1報告

「社会関係資本と環境モニタリングから見た魅力ある地域づくり―ながれやまオープンガーデンと流山グリーンチェーン戦略の事例から―」

      報告者:土屋 薫(江戸川大学)
      コメンテーター:福留 和彦(大和大学)

   第2報告
     「水辺の再生―利根運河を核としたまちづくりの取り組み―」
      報告者:中村 光佐子 (利根運河交流館館長),若松 文 (NPO法人コミュネット流山)
      コメンテーター:横田 茂永(静岡県立農林環境専門職大学)

   第3報告
     「市野谷の森の保全活動の経緯とこれから」
      報告者:岡田啓治(NPOさとやま理事長)
      コメンテーター:白鳥 武(摂南大学)

   企画趣旨

 都市開発と環境保全の両立は、現代社会において解決すべき重要な課題である。特に千葉県流山市のように急速に発展している地域では、地域の自然環境を守りつつ、住民が安心して暮らせる街づくりを実現することが求められている。本シンポジウムでは、「地域・市民の共感と連携」をテーマに、都市開発と環境保全の調和を目指すための具体的な取り組みや課題について発表・議論する。
 流山市は、利根運河や市野谷の森といった貴重な自然資源を有し、それらの保全活動に市民やNPOが積極的に関与している取り組みがある。こうした地域資源を活用し、都市開発を進めながらも、地域の生態系を守るための取り組みが重要である。地域住民の共感を得ながら、社会関係資本を活用し、世代間の連携を深めることが、持続可能な都市開発を実現するための鍵となる。
 今回のシンポジウムでは、流山市の具体的な事例として、社会関係資本の活用や市民参加型による地域づくり、水辺の再生、市野谷の森の保全活動に焦点を当てる。これらの活動がいかに都市開発と環境保全の両立に寄与しているかを共有し、さらに市民と行政、NPOの連携がもたらす可能性について議論を深めていく。流山市の取り組みを通じて、地域の特性を活かした持続可能な都市づくりの新たなモデルを探求する。

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