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2026年度大会のお知らせ

設立20周年となる2026年度大会は,白梅学園大学にて,以下の要領で対面にて開催します。

昨年に引き続き記念シンポジウム及び特別講演を開催します。

会員各位の積極的なご参加をお願いします。

大会参加フォームへのリンク


・日程:2026年10月10日(土曜)~11日(日曜)
・会場:白梅学園大学(東京都小平市)


・プログラム
    10月10日(土曜)13:00~ 特別講演 小玉重夫氏(白梅学園大学学長)

              「ポストヒューマニズムと新しい子ども学
          14:00~ 学会設立20周年記念第2回シンポジウム
              「環境の危機と共生社会 ―人と自然との共生を求めて―
          18:30~ 懇親会(I棟3階 生協食堂)
    10月11日(日曜)  9:00~ 一般報告
          13:00~ 総会

          14:15~ 会員企画ワークショップ

  〇参加費:正会員 2,000円,学生会員 1,000円

       非会員(学生以外) 2,500円,学生非会員 無料
       ※非会員の方々も,特別講演・シンポジウムのみであれば無料で参加できます。
  〇懇親会費(予定):一般(正会員ほか) 5,000円,学生 2,000円

大会に参加される方は下記のフォームにご記入のうえ,送信をお願いします。共同発表の方もお一人ずつ登録をお願いします。

大会参加フォームへのリンク

ウェブ上での参加登録は,9月26日(土曜)を締め切りとします。締め切り以降は,当日会場で手続をしてください。いずれにしても,参加費の支払いは当日会場にてお願いします。

対面での開催ですが,各種資料はウェブより入手していただきます。大会の一週間前をめどに,ダウンロードサイトのパスワードを,ご記入いただいたメールアドレス宛にお送りします。

会場ではWiFiの利用が可能です(eduroamが利用可能な方は,できるだけeduroamを使うようにしてください)。資料は当日もダウンロードできますが,事前に資料を見ていただくことで議論が深まると思われます。

・会場は白梅学園大学のJ棟(正門を入り,直進して右側)です。

白梅学園大学へのアクセス

アクセスマップ

キャンパスマップ


・キャンパス内では当日食堂・売店が休業のため,食事は駅周辺やコンビニでの確保をお願いし

 ます(上記アクセスマップにコンビニの記載があります)。
・会場はごみ箱が使えなくなります。受付でごみ持ち帰り用の袋を配布いたします。

・大会開催が連休と重なることから,遠方より参加される方には宿泊先を早めに確保されること

 をお勧めします。中央線,西武線沿線のホテルが便利です。
・大会に関するお問い合わせは学会事務局までお願いします。


個別報告・ワークショップのスケジュールはこちら!

学会設立20周年記念第2回シンポジウム

環境の危機と共生社会

―人と自然との共生を求めて―


      座長:古沢広祐(國學院大學)
      教育グループ 代表:秦 範子(都留文科大学)
       「『共生』と『共存』の視点から環境教育の役割を問い直す
      哲学・倫理グループ 代表:片山善博(日本福祉大学)
       「他者性の危機―環境破壊,紛争,AIから逆照射される人間存在―
      環境思想グループ 代表:太田和彦(南山大学)
       「農をめぐる〈共生〉を関係性の再構築から考える
      農業経済グループ 代表:横田茂永(静岡県立農林環境専門職大学短期大学部)
       「国際情勢の変容と食料システム―共生型食料システムに向けた実践―

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20周年記念・第2回シンポジウムへのお誘い

 

記念シンポジウム座長:古沢広祐

 

 自然,様々な他者,そして「人間ならざる存在」と,私たちはどう生きていくのか?
 気候変動,生物多様性の喪失,AIとの共存,食料・資源をめぐる危機……私たちを取り巻く事態は近年急速に深刻化しています。分断化する時代において,AIをはじめとするテクノロジーの急速な進展は,まさに「人間とは何か」「他者とは何か」という根源的な問いを私たちに突きつけています。こうした時代に,「共生」をあらためて問い直すことには,どのような意味があるのでしょうか。 
 共生社会システム学会は,2026年に設立20周年を迎えました。この節目に,2025・2026年度の2カ年・2回にわたる記念シンポジウムを企画しました。第1回では「分断の危機と共生社会―人と社会の多様性を求めて―」をテーマに,人間社会における分断と共生の可能性を考えました(学会誌に詳細内容掲載)。第2回となる今回は,その視野を人間社会とその外へと広げ,「人と自然との共生」を広い視野から考えます。

 シンポジウムでは,若手・中堅会員を中心とする「教育」「哲学・倫理」「環境思想」「農業経済」の4グループが,それぞれの専門領域から報告して,問題に迫ります。
 教育グループは,クマ問題や情報・コミュニケーションを手がかりに,「共生」と「共存」の意味や環境教育の役割を問い直します。哲学・倫理グループは,「他者性の危機」の視点から環境破壊,紛争,AIをめぐる問題などについて,他者性から「人間存在のあり方」に迫ります。
 環境思想グループは,茶栽培や種子管理を題材に,農をめぐる人間と非人間の関係を捉え直し,「共生」を人間中心主義の外側へと開いていきます(関係性の再考築)。農業経済グループは,水田農業や社会的農業を手がかりに,環境と食料をめぐる現実的な課題から,共生型食料・農業システムの可能性を考えます。
 これらの多様な報告と議論を貫くのは,「共生」を人間同士の関係だけに閉じることなく,自然,生態系,そして人間ならざる存在との関係まで含めて捉え直すという問題意識です。そして人間中心の社会を超えて,どのような関係性と社会を構想できるのかへの問題提示(挑戦)です。
 設立20周年を,過去20年の歩みを確認するだけでなく,これからの20年を切り拓くための新たな問いを共有する機会にしたいと思います。個別専門分野を越えて,ぜひこの大きな問いを共に考えてみましょう。

Copyright (c) 共生社会システム学会 All Rights Reserved.

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